近代フランスコイン「何故、人気が高いか?」
近代フランスコインは何故、人気が高いのでしょうか。
それは割安感 、面白さ、存在感という3つの理由があります。
順に解説します。
割安感
割安感は10年前で、エセー金貨(試鋳貨)がまだ200万円前後だった時代のことを言います。
Ms64級の有冠タイプナポレオン三世100フラン金貨が25万円前後でした。
現在は35万円前後で取引されており、ここ数年で10万円以上値上がりしています。
面白さ
具体例として、好みと”コダワリ”は様々ですね。
様々なんだけれど、やっぱり「美しいコイン」の人気は、目をつぶっても思い出しただけでキラキラします。
ご自分がキラキラするのであれば、同じ惑星の人間も当然キラキラすると言ってもおかしくありません。
フランスコインはナポレオン家威厳さやエセー、アトリエなどパターンなど、魅力的な部分が多いです。
存在感
本家ナポレオン自身がクーデターの名人、甥っ子のナポレオン三世も同じ手口でフランス最後の帝政の座につきました。
それだけガッツある人達なので、私自身もお守りでナポレオンのコインを10代で集め始めました。
毎年5月1日(祝日、労働の日)にスズランを売りに行って、5輪で10フラン購入しました。