投資家や収集家から高い人気を誇っているのがアンティークコインです。
投資としての魅力が注目されているわけですが、そこで知っておきたいのが売り方についてです。
アンティークコインを投資の対象として捉えている場合、どうしても売却がポイントになります。
購入した時よりも高い金額で売却することで、投資として「成功」と言えるからです。
アンティークコインの売り方には、実はいくつか方法があります。
今回は、アンティークコインの売り方と売却時に注意すべきポイントについて紹介していきます。
- アンティークコインは専門店やオークションで売却することが一般的
- アンティークコインの売却時は「売り時を間違えない」「相場をチェックしておく」「売らなければならない状況を避ける」の3つが大切
- アンティークコインタウン公式LINEをチェック
税金や経済状況に強いアンティークコイン投資。おすすめ金貨や節税ポイントを徹底解説
目次
アンティークコインの売り方について
アンティークコイン投資において、最終段階でなおかつ重要な工程が売り方です。
売却して現金化をすることで、そのアンティークコインによる投資は終了となります。
それだけに、売り方はとても重要視される工程です。
そんなアンティークコインの売り方について解説します。
アンティークコインの売り方は主に3つあり、「専門業者に委託する」「専門ショップに買取をしてもらう」「オークションに出品する」です。
それぞれ、どんな売り方なのか詳しく紹介していきます。
- 専門業者に委託する
- 専門ショップに買取をしてもらう
- オークションに出品する
アンティークコインの売り方①：専門業者に委託する
アンティークコインの売り方の1つが専門業者に委託する方法です。
アンティークコインのプロが多数在籍する業者にすべて任せて、自分の代わりに販売してもらう方法となっています。
この売り方は、「委託販売」「販売代行」などと言われることが多いです。
専門業者に委託する場合、アンティークコインの売値の何％かが手数料として差し引かれるケースがほとんどとなっています。
手数料が何％なのかは、業者によって違うので注意してください。
販売代行で有名なアンティークコイン専門店はユニバーサルコインです。
出典：ユニバーサルコイン
ユニバーサルコインの販売手数料は5.5%であり、他社と比べても圧倒的に安いです。
そのため、高値でアンティークコインを売りたいときはユニバーサルコインを利用することをおすすめします。
販売価格については、業者が決めるケースと依頼主が決めるケースがあります。
ある程度の販売価格をすり合わせておかないと、想像よりも低い金額で売却される恐れがあります。
また、希望する販売価格によっては、なかなか売却できず時間がかかることもあるので注意してください。
販売代行をおすすめする人はすぐに現金化する必要はなく、確実に高値で売却したい人です。
専門ショップに買取してもらう
アンティークコインの売り方としては、専門ショップに買取してもらう方法もあります。
アンティークコインを専門にしているショップは数多くあり、依頼すればすぐに買取をしてくれます。
メリットとしては、すぐに現金化することができることです。
基本的に買取は即金となることが多く、すぐに現金に換えることができます。
ただし、市場価格よりも安値で提示されることが多いです。
現金化を急いでいない場合、専門ショップに買取を依頼するのは遠慮するのがおすすめとなっています。
ここで気をつけないといけないことは貴金属ショップで売却してはいけないということです。
アンティークコイン専門ショップでない店で売却すると、貴金属として扱われ、想定よりも低い値段で売却することになります。
これはアンティークコインに対する知識があまりないことと、アンティークコインが金や銀で出来ているため、貴金属として扱っても問題はないことが原因です。
アンティークコインを売却するときはアンティークコインの知識がある、アンティークコイン専門ショップで売却しましょう。
オークションに出品する
アンティークコインの代表的な売り方としては、オークションに出品することも挙げられます。
国内・海外どちらのオークションでもアンティークコインは出品されており、取引されているのです。
その代わり、説明文や写真撮影なども自分で行う必要があります。
また、オークションに出品しても落札されないケースもあるので注意してください。
さらに、オークションで売却できたとしても、出品手数料などが取られることもあるので事前に確認しておくべきです。
オークションでの売却で一番の魅力は想定よりも高い値段で売却できる点にあります。
この画像をご覧ください。
出典：日本コインオークション
これは2020年8月に行われた日本コインオークションによる、「ウナ＆ライオン5ポンド金貨」の様子です。
最終的に3,200万円でこのコインは落札されました。
ウナ＆ライオン5ポンド金貨の相場が2,000万円と言われていましたが、状態も良く、ヘアラインもくっきり見えることで高値で落札されました。
ベストの売り方を選択するべき
ここまで紹介してきたように、アンティークコインの売り方には主に3つの方法があります。
どの方法にも特徴があり、自分にとってベストの売り方で売却するのがおすすめです。
専門業者に委託する場合、メリットはすべて業者に丸投げできることです。
また、業者が持っているネットワークで売却先を見つけることができ、高値で売却することが期待できます。
専門ショップに買取してもらう場合、すぐに現金化することができることがメリットです。
その反面、売却額が相場よりも安値になりやすい傾向があります。
オークションに出品する場合、すべて自分で行うことができるのがメリットです。
逆に言えば、すべて自分で行う必要があって面倒くさいとも言えます。
このように、それぞれの売り方には特徴があります。
特徴を理解した上で、自分に合っている売り方で売却するのがおすすめです。
| 項目 | おすすめできる人 | おすすめできない人 |
| 委託販売・販売代行 | 面倒なことは丸投げしたい人。 | 今すぐ売却したい人。 |
| 専門ショップでの買取 | 今すぐ売却してお金が欲しい人。 | 高値で売却したい人。 |
| オークションに出品 | 想定よりも高値で売却したい人。 | 面倒なことは丸投げしたい人。 |
アンティークコインの価格・価値の決まり方
アンティークコインの種類には、数千円で購入できるものもあれば、１０００万円近くの値段が付けられているもの存在します。
コレクションとしてアンティークコインの購入を考えているのであれば、コインの値段や価値はそこまで気にする必要はないでしょう。
実際に売却を考えていないコレクターが一定数いることも事実です。
ただもしアンティークコインをできる限り高値で売りたいと考えているのであれば、どのようにアンティークコインの価格・価値が決まるのか知っておく必要があります。
ここではアンティークコインをコレクションではなく、投資として考ている方向けにアンティークコインの価格・価値の決まり方について解説します。
決まり方①：アンティークコインの素材
アンティークコインの価格・価値を左右する要素のひとつとしてアンティークコインの素材があります。
銅や銀に比べて金の方が価値が高いということは誰しも理解できるでしょう。
つまりそのアンティークコインが作られている素材が金であれば、銀や銅で作られているコインより価値が高くなるのです。
金の価値が高い理由として、「数が少ない」「劣化しにくい」「金そのものに価値がある」など様々な理由があります。
価値があるとされる素材で作られているコインは価値が下がりにくい上に、人気があると言えるでしょう。
アンティークコイン鋳造に使われている素材として、「金」「銀」「銅」などがあります。
同じ金属である「金」「銀」「銅」ですが、１キロあたりの金額を見ればその価値は明確です。
金：約４７０万円
銀：約７万円
銅：約５３０万円
同じ金属でもこんな大きく価格に差が出るのですね。
特に取引金額から見ても分かる通り、金は昔も今も普遍的な価値を持つ金属として扱われています。
決して素材だけでアンティークコインの価格が決まるという訳ではありませんが、高値で取引されている金属であればあるほど価値が上がる傾向があるのです。
素材自体の価値が担保されているからこそ、アンティークコインは価値が下がりにくい投資として区分されていると言えるでしょう。
決まり方②：アンティークコインの希少性
それぞれが持つアンティークコインの希少性も価格・価値の決定に強く結びついています。
まずはじめに前提としてアンティークコインは新たに鋳造することができません。
100年、200年前に造られたコインだからこそ価値が出るのであって、現代の技術で全く同じデザインのコインを作ったところでそれはレプリカでしか無いのです。
ですので全く同じコインが存在しないという点もアンティークコインの魅力になっています。
コインが造られた年月が１００年、２００年、３００年前であればあるほど手に入れることは困難になることは容易に想像できるでしょう。
新たに作り直すことができませんので、長い年月をかけて劣化や紛失することも大いに考えられます。
このような点からも歴史が長く刻まれたアンティークコインは入手することが難しく、価値が出やすいのです。
入手が難しくなる要因は年数だけでなく、そのコインの発行枚数も関係しています。
発行枚数が少なかった年代のコインは、まったく同じデザイン・材質でもその希少性から価格が高騰しやすい傾向があります。
年数同様に、発行枚数が少ないことからそのコインの希少性が上がり、結果的に価格が上がるのです。
これはアンティークコインに限らず、「オリンピック記念コイン」や「天皇陛下即位記念コイン」などの比較的新しい硬貨にも共通しています。
そのコインの希少性が取引金額に直接関係することを覚えておきましょう。
決まり方③：証明書・鑑定書の有無
アンティークコインの価格・価値を左右する要素として、証明書があるかどうかも深く関係してしています。
証明書や鑑定書はその名の通り、そのコインに価値があることを保証する役割を持ちます。
つまり証明書や鑑定書があるコインはそれだけで信頼できると言えるでしょう。
実際にコイン専門の認定機関や、知名度のある鑑定士が鑑定したことを証明する書類があるコインは高値で取引されます。
中でも「NGC社」や「PCGS社」などの世界最大の鑑定機関の証明書があるコインはそれだけで一種のステータスとなっています。
現時点で取引されているアンティークコインの多くは証明書や鑑定書が付属していますが、中には証明書や鑑定書が付いていないコインもあります。
相場より明らかに安かったり、高い上に証明書・鑑定書が付いていないコインは注意が必要です。
証明書や鑑定書が付いていないものは「本物か偽物かどうかもわからないコイン」として見なされ価格が安くなる傾向があります。
コインを購入する際も、売却する際にも証明書・鑑定書の有無は必ずチェックするようにしましょう。
決まり方④：コインのグレード
コインの価値を決定する指標にグレードというものがあります。
グレードとはそのコイン自体の品質をわかりやすく格付けしたものをいいます。
アンティークコインの専門家ではない一般人がコインの品質を正しく判断することは不可能と言えるでしょう。
そこで一般人の人でもひと目でコインの品質を確認することを可能にしたのが、このグレードです。
現在コインのグレードは７０段階で品質を区別する「シャル ドン・スケール」が採用されています。
アンティークコインが入っているスラブケースに「AU」や「MS」という文字が書いてあるのを見たことはありませんか。
この「AU」や「MS」こそアンティークコインの品質を表すグレードです。
７０段階にも評価が区別されているということは、アンティークコインの中でも価値のあるコインとそうではないコインがあるということが理解できるかと思います。
コインの劣化がひどくいものや、形状がほとんど識別できないものは、価格が安くなる傾向があります。
一方で状態が美しかったり、全く新品状態のものは高いグレードが付きます。
購入時は状態が良かったコインでも、管理が悪かったためにグレードが下がってしまい思うような金額で売却できないとうケースもあります。
コインを高値で売却することを前提にするのであれば、スラブケースからコインを取り出すなどの行為は禁物です。
絶対に直でコインを触る行為などは避け、最低限のコインの管理はするようにしましょう。
決まり方⑤：歴史的価値
アンティークコインは骨董品という一面も持ち合わせています。
美しいデザインのコインを所有しているだけで価値があるということができるでしょう。
アンティークコインの歴史的背景に価値が付けられるのであって、同じデザインのコインを現代で作ったとしてもそのコイン自体に価値はないのです。
そのためアンティークコインを新たに発行することは不可能であり、現存枚数は年々減少しています。
加えて、年が経つごとに劣化や傷などでコインの状態が悪くなってしまうことも多々あります。
したがって、年が経つごとに現存するアンティークコインの歴史的価値は上がり続けるのです。
このような側面からも初心者の方たちに安心感を与えています。
骨董品という歴史的価値を感じることができる点もアンティークコインの魅力と言えるでしょう。
アンティークコインを高く買取してもらう為に
アンティークコインを売却するのであれば、可能な限り高値で買い取ってもらいたいですよね。
上記でも解説しましたが、アンティークコインは品質がそのままグレードに直結します。
コインをきちんと保管していなったために、グレードが下がってしまうということは何としても避けたいです。
ここではアンティークコインのグレードを保つための保管方法について解説します。
素手で直接コインを触らない
アンティークコインを高値で売却したのであれば、素手で直接コインを触ることは避けましょう。
金や銀などで造られているアンティークコインは性質上、塩、酸素、水に対して弱いです。
そのため素手で直接コインに触れると酸化してしまい、最悪の場合サビが生じてしまいます。
もし購入時に既にサビがついていたとしても磨くことは避けてください。
コインを磨いてサビを落としたコインはきれいになるかもしれません。
しかし磨いてしまったために、目に見えないぐらい細かい傷がついてしまい結果的に価値が下がってしまう可能性があるのです。
錆びていることに気がついたとしても直接触れることは避け、専門店などに相談してみることをおすすめします。
コイン購入時にはスラブケースに入っていることがほとんどだと思うので、スラブケースに入れたままの状態で管理するのが理想でしょう。
コインの保管場所は棚や引き出しなどで問題ありません。
ただコインの状態に最大限気を使いたいのであれば、金庫などいれて冷暗所において大切に保管した方がいいでしょう。
コインホルダーに入れて保管する
コインホルダーに入れて保管することも、コインの状態を維持するのに最適な方法のひとつです。
コインホルダーとは、折りたたみ式のフィルムにコインを閉じて保管するものを指します。
衝撃に耐えられる素材で作られていることが特徴で、コインを安全に保護することが可能です。
また、フィルムが透明であるため、スラブケースに比べコインをじっくり観察することもできるでしょう。
ただ一つ注意点として、コインホルダーは熱に弱いという特徴をもっています。
そのため直射日光が当たる場所に置いておくと、フィルムが劣化する危険性があり中のコインまでもダメージを受けてしまう可能性があります。
コインホルダーに入れてコインを管理する場合は、直射日光を避け、風通しの良いところで保管しましょう。
ディーラーにクリーニングをしてもらう
もしどうしてもコインをきれいにしたいのであればディラーにクリーニングをしてもらいましょう。
上記でも解説しましたが、自己流でコインを磨くことは絶対にしないでください。
ディーラーはアンティークコインのプロです。
アンティークコインの価値や、査定基準を一般人よりはるかに知っています。
ただ「クリーニング」をすること自体ディーラーの賛否が別れますので、断られてしまうことも考えられます。
そのような場合は素直にディーラーの意見を聞いて、コインを磨くことを諦めましょう。
クリーニングをしてしまった為に、コインの価値が下がってしまったなんてことは避けたいですよね。
アンティークコインの売却時に注意すべきポイント
アンティークコインは売り方に加えて、いくつか注意すべきポイントがあります。
特に「売り時を間違えない」「相場をチェックしておく」「売らなければならない状況を避ける」は重要なチェック事項です。
それでは、それぞれの注意すべきポイントについて紹介していきます。
- 売り時を間違えない
- 相場をチェックしておく
- 売らなければならない状況を避ける
売り時を間違えない
アンティークコインの売却でポイントになるのが、「売り時」についてです。
アンティークコインを投資として捉える場合、安い価格で購入して高い価格で売却するのがベストです。
そのため、売却するタイミングは高騰しているタイミングとなります。
まだアンティークコインの相場が上昇していないのに売却しても、投資としては成功していません。
アンティークコインの投資で成功させるためには、相場が高騰するまで保管しておき、ベストのタイミングで売却するのがおすすめです。
相場をチェックしておく
売り時を間違えないためには、相場をチェックしておくことが重要です。
アンティークコインの相場は一定ではありません。
需要と供給によって、アンティークコインの相場は変動していきます。
そのため、定期的に相場をチェックしておくことで、売却すべきタイミングを見計らうことができます。
アンティークコインの売却を検討しているなら、定期的に相場をチェックしておくべきです。
売らなければならない状況を避ける
意外と重要なのが、売らなければならない状況を避けるということです。
切羽詰まった状況でアンティークコインの売却をすると、相場よりも低い価格で売却することになりかねません。
すぐに現金化したい場合、専門ショップに買取してもらうのが一般的です。
しかし、この場合は相場よりも安値になるケースがほとんどなります。
また、専門業者に委託する場合でも、「できるだけ早く売却したい」と依頼してしまえば、安い価格で売却されてしまう恐れがあります。
基本的にアンティークコインの売却では、売らなければならない状況を作るのは避けるべきです。
ベストのタイミングで売却するためにも、じっくりとタイミングを見計らうのがおすすめです。
アンティークコインの情報収集は大事
このアンティークコインを売却しても良いのか気になったことはありますか？
例えば「ウナ＆ライオン5ポンド金貨」のように急激に値上がりしたアンティークコインの場合、もう少し寝かせればもっと稼げると思う人も多いと思います。
「ウナ＆ライオン5ポンド金貨」に限らず、あと1年待ったらもっと高額になるかもしれないと思い、なかなか売却に踏み切ることができない人も多いと思います。
そういうときに、アンティークコインの情報収集が大切になります。
アンティークコインを投資や転売目的で購入し、売却したい人はアンティークコインの情報収集をしているか否かで儲けた額が大きく変わります。
アンティークコインの情報収集とはなにか、そしてアンティークコインの情報収集においておすすめの物を1つ紹介します。
アンティークコインの情報収集とは？
アンティークコインの情報収集において1番重要なことはアンティークコインの相場です。
アンティークコイン毎に相場が異なるので、売却しようとしているアンティークコインがどのくらいの額で取引されているかを調べることが大切です。
大手のアンティークコイン専門店の販売額を調べるだけでも十分ですが、本気でアンティークコイン投資に取り組んでいるひとはカタログを用いて調べます。
例えば「Coins of England」にはオークションや専門店の価格に基づいてイギリスのアンティークコインの相場が書かれています。
このようなアンティークコインの情報が書かれた本を購入することで同じアンティークコイン投資や転売をしている人よりも稼ぐことができます。
またアンティークコイン専門店で査定士や鑑定士と直接話すこと情報収集として最適でしょう。
最新のトレンドをちゃんと学習している査定士や鑑定士は、来店したお客様の希望条件や予算に合ったコインの提案が可能です。
インターネットには書かれていない、現場ならではの情報を聞くことができるかもしれません。
アンティークコインのプロに直接話しを聞くことはアンティークコイン投資を始めたばかりの人にとっては大きな学びになるでしょう。
アンティークコインタウンの公式LINEを登録しよう
アンティークコインの情報を本気で収集しようとすると英語を読む必要があったり、実際に現地に行くなどかなりの時間が必要になります。
なぜなら、アンティークコイン投資は日本で流行しておらず、日本語で書かれたアンティークコイン投資についての情報がインターネット上で不足しているからです。
セミナーなどを開催している人もいますが、コロナ禍で開催を断念している人が多いです。
そこで公式LINEを通じてアンティークコインの情報を発信しているアンティークコインタウンを紹介します。
アンティークコインタウンとは？
アンティークコインタウンはオンラインアンティークコインショップです。
普通のアンティークコイン専門店では扱っていないマイナーなアンティークコインも扱っています。
PCGS社やNGC社による鑑定を受けたものしか取り扱っていないことが最大の特徴です。
また「アンティークコインタウン」はイギリスやアメリカといった様々な国のアンティークコインも取り扱っています。
オンラインで取引する人のニーズに応えるべく、偽物防止を掲げるために鑑定済のアンティークコインしか販売しないようにしたり、検索項目を豊富にすることで欲しいアンティークコインを早く見つけられるようにするなど様々な工夫をしています。
またビットコイン決済にも対応しているので、ビットコインを利用して、アンティークコインを購入したい人にもおすすめできるアンティークコイン専門店と言えるでしょう。
豊富な検索方法もアンティークコインタウンならではです。
現在実装されている検索方法は「国別検索」「年代別検索」「価格帯検索」「材質検索」「グレード別検索」の5つの検索方法が実装されています。
このような豊富な検索方法からもあたなにぴったりなアンティークコインが見つかるはずです。
| 会社名 | アンティークコインタウン |
|---|---|
| ロゴ |  |
| 公式サイト | http://www.antiquecoin-town.com/ |
アンティークコインタウンの公式LINE登録キャンペーン実施中！
アンティークコインタウンは公式LINEを登録することでアンティークコインについての情報を詰め込んだ冊子を無料でプレゼントするキャンペーンを実施しています。
直近で価格が上昇したアンティークコインやアンティークコイン投資で勝つ方法、アンティークコイン投資のリスクを中心に様々な情報が書かれています。
アンティークコインについての情報を知りたい人は必ずチェックしましょう。
アンティークコイン売却まとめ
今回は、アンティークコインの売り方と売却時に注意すべきポイントについて紹介してきました。
主な売り方としては、「専門業者に委託する」「専門ショップに買取してもらう」「オークションに出品する」の3つがあります。
それぞれの売り方には特徴があります。
その特徴を理解し、自分にベストな売り方を選択するのがおすすめです。
売却で注意すべきポイントは、「売り時を間違えない」「相場をチェックしておく」「売らなければならない状況を避ける」の3つが挙げられます。
これらの3つのポイントに注意して、ベストのタイミングでアンティークコインを売却してみてください。
- アンティークコインは専門店やオークションで売却することが一般的
- アンティークコインの売却時は「売り時を間違えない」「相場をチェックしておく」「売らなければならない状況を避ける」の3つが大切
- アンティークコインタウン公式LINEをチェック
アンティークコイン投資家
葉山満
自身のビジネススキルを活かし株式・不動産・FX・事業投資など、いずれの投資で第一線で活躍。 現在、世界中で開催されるオークションや現地のコインディーラーとのコネクションを生かし、コインの仕入れ、卸しを行う。 また、自らの経験を基にyoutubeチャンネル"コイン投資の鬼はやまん"の配信、著書「アンティークコイン投資 解体新書」を出版。その他セミナーやスクール、メディアを通してアンティークコイン投資の普及に努めている。 【アンティークコイン投資家葉山満公式HP】
