最近アンティークコインに投資する人が増えてきています。
しかし、日本でアンティークコイン投資を行っている人は世界と比べると少ないため、圧倒的に情報が少ないです。
この記事は多くのアンティークコインについて初心者でもわかりやすいようにまとめました。
アンティークコインとは何か、おすすめのアンティークコインや専門店を知りたい方は是非ご覧ください。
- アンティークコインとは、紀元後から18世紀くらいまでに作られた硬貨のこと
- 古代コインやモダンコインなど、アンティークコインは3種類に分類される
- アンティークコイン市場は全体的に右肩あがり
目次
アンティークコインとは?様々なアンティークコインの種類や特徴を解説
アンティークコインとは100年以上前に鋳造された金貨や銀貨のことです。
ここではアンティークコインとは何かを詳しく解説しつつ、その種類や今後に関して解説します。
アンティークコインとは
アンティークコインとは100年以上前に鋳造された金貨や銀貨のことです。
現在世界中で20万種類ほど存在すると言われています。
その中でもデザインや歴史的背景などの観点から、200から300種類のアンティークコインは高値で取引されています。
中でもウナ&ライオン5ポンド金貨は1000万円以上で取引されています。
出典:コインパレス
アンティークコインの種類
アンティークコインには様々な種類がありますが、時代をもとに古代コイン、アンティークコイン、モダンコインの3つに分類できます。
この3つを押さえればアンティークコインへの理解がより一層深まります。
古代コイン
紀元前に発行されたアンティークコインのことを言います。
日本で最も古いコインといえば708年に発行された和同開珎が有名ですが、世界で最も古いコインは現在のトルコで発行されたリディア王国の金貨です。
リディア王国に始まり世界では貿易、戦争、経済の発展に伴いたくさんのコインが発行されました。
この時代の多くのコインの多くは、手彫りの型に金属を挟み、一枚づつハンマーを使った打刻の方法で作られたために、一つとして同じのもはありません。
銀や鉛を手で叩いて作る方法が主流であった時代のコインなので、歪つでひび割れていることが特徴です。
古代コインの美しさには古代彫刻に通じるものがあります。
小さな古代彫刻ともいえる古代コインの美しさそのもの、そしてそれぞれのコインから読み取れる歴史のロマンが古代コインの魅力といえます。
出典:コインパレス
この金貨はアナトリア半島(現在のトルコ)のリディア地方を中心に栄えた古代リディアで製作された「獅子と太陽」という古代コインです。
古代リディアは世界で初めて硬貨を導入した国家として知られており、多くの富裕層が注目しているコインです。
画像のように歪つで、ひび割れている点が古代コイン最大の特徴と言えるでしょう。
形は整っていないものの、それがかえって歴史の雰囲気を感じることができますね。
アンティークコイン
紀元後~18世紀までに作られた硬貨を言います。
有名なコインの多くは紀元後~18世紀に作られています。
中にはそれらを総称してアンティークコインという人もいます。
出典:コインパレス
ウナ&ライオン5ポンド金貨は世界で一番美しいとされるアンティークコインです。
この金貨は400枚限定でイギリスのウィリアム・ワイオンという人物がヴィクトリア女王即位を記念して、発行したコインになります。
多くの投資家がアンティークコインに興味を持ち出したきっかけを作ったのが、このウナとライオン5ポンド金貨です。
ウナとライオン5ポンド金貨は1年で2~3倍以上も相場が上昇し、現在では最低でも1,000万円、最高で1億円を超える金額で取引されています。
アンティークコインの特徴として、紀元前と比べると鋳造する手法が確立されているため、綺麗な模様や形を描けていることが多いです。
ウナ&ライオンについて知りたい人はこの記事がおすすめです。
ウナとライオン金貨の価格は?販売所は?気になる情報を徹底解説
モダンコイン
モダンコインは1980年以降に発行されたコインのことを言います。
多くの場合イギリスの金貨・銀貨に人気が集中する傾向があります。
女王や王に限らず、映画や漫画、動物をデザインしているものも多いです。
例えばスパイ映画の「007」の車をデザインしたコインも登場しています。
この金貨の発行枚数は20枚と極めて少なく、かつ重さも1kgとかなり重みがあるのが特徴です。
こうした背景から、現在は2000万円と高額な値で取引がされています。
出典:コインパレス
アンティークコインの種類を徹底解説!投資に向いているコインも解説
アンティークコインの種類に関してはこちらの記事で詳しく紹介しています。
是非参考にしてください。
アンティークコインの今後
昨今のアンティークコイン市場はかなり成長しています。
今後も伸びていく市場と言えるのでしょうか。
結論から申し上げると、今後も伸びると言えます。
出典:コインパレス
このグラフをご覧ください。
これは2019年のウナ&ライオン5ポンド金貨の相場の推移を表しています。
元々500万円の価値だったコインが急騰し、現在は1300万円で取引されています。
多くの富裕層がアンティークコインに投資としての価値に気づいたことが多くのアンティークコインの価値が急騰した理由です。
税金や経済状況に強いアンティークコイン投資。おすすめ金貨や節税ポイントを徹底解説
投資対象としてのアンティークコインはこの記事で詳しく説明しています。
是非ご覧ください。
アンティークコインは投資に向いてるって本当?様々な投資と比較
先ほどアンティークコイン市場は今後も上昇する可能性が高いことを説明しました。
ということはアンティークコインは投資に向いているといえるのでしょうか。
結論から言うとアンティークコインは減ることはあっても増えることはないこと、手元で保管できること、一定の価値を保存し続けることの3点で投資に向いていると言えます。
また、アンティークコイン投資は長期運用する人、安定志向の人におすすめです。
- 減ることはあっても増えることはない
- インフレに強い
- 国際相場が確立されている
- 今後アンティークコイン投資への新規参入者が増える?
- アンティークコイン投資には定年がない
- 手元で保管できる
- 一定の価値を保存し続ける
減ることはあっても増えることはない
アンティークコインは紀元後から18世紀くらいまでに作られたコインのことを言うため、今後発行される可能性はないです。
一度作られたコインが、同じ素材、同じ時代に製造することは不可能だからです。
仮に発行されても、モダンコインやレプリカとして発行されるため、本物のアンティークコインの相場が下がることはありません。
そのため、焼失や紛失によってアンティークコインそのものが無くなることはあっても、増えることはありません。
つまり、一気に需要が増したとしても供給がないため、相場が上がりやすいということを意味します。
これは投資の対象として素晴らしい商材と言えるでしょう。
時間が経てば経つほど希少性が上がり価格も高くなるということがアンティークコインの特徴です。
インフレに強い
アンティークコインの特徴としてインフレに強いということが挙げられます。
インフレ時はサービスやモノの価格が上昇することにより、貨幣価値つまり、お金の価値が下がります。
現金として保有しているのは得策ではなく、インフレ率が10%程度であれば、1年後には現金の価値は90%まで減ってしまいます。
しかしアンティークコインは現物資産です。
アンティークコインを保有していればインフレに対して強い対応力があり、突然インフレになったとしても心配ありません。
資産が減ることはなく、長期的な資産運用に適しているといえます。
国際相場が確立されている
アンティークコイン投資は日本国内だとまだあまり馴染みがない方も多くいると思いますが、世界的に見ると取引規模が大きいです。
世界基準となる国際価格があるので、アンティークコインの価格はほぼこの国際価格に連動しており、安心して適正な価格で買うこと可能です。
円安、円高の為替に左右されることなく、万が一円が暴落したとしても安全です。
今後アンティークコイン投資への新規参入者が増える?
日本国内では投資先としてのアンティークコインは認知度が低いですが、世界的に見るとその人気は収まることを知りません。
理由一つとして考えられるのは、中国、インドなどの経済発展が凄まじい国々から新たな富裕層が増えてきているということです。
中国やインドから新富裕層が次々と誕生すればアンティークコイン投資に新たに参入してくることでしょう。
現時点では、世界中に約300万人いるといわれているコイン市場の約半数が、アメリカ人やユダヤ系の投資家といわれています。
しかしここ数年でこのアンティークコイン市場に参入してくる中国、インドなどの投資家が後を絶ちません。
このまま新規参入者が増え続ける状況が続けばアンティークコインの希少性はますます上がることでしょう。
アンティークコイン投資には定年がない
アンティークコイン投資には始めるのに、早いも遅いもありません。
何歳からでも、何歳になっても行うことが可能です。
若い年齢で収集を始めれば、定年のタイミングでコレクションの価値は相当高まっており、当然ですが定年後も価値は上がり続け、残りの人生をアンティークコインと共に歩んでいく事ができます。
年をとりお金に余裕が出てきたタイミングで始めたとしても、息子さんやお孫さんに財産として面倒な手続きなく引き継ぐこともできるでしょう。
経済状況に左右されにくく、所有してさえすれば価値が上がりる続けるアンティークコインのような現物資産は他にありません。
このような特徴も経営者や富裕層がアンティークコインに注目する理由のひとつでしょう。
手元で保管できる
アンティークコインは現物資産なので、自分で保管することが可能です。
手に入れたアンティークコインを手に、晩酌を楽しむなんてことも。
現物を常に自分で保管したい人にとって魅力的な投資対象なので、今後も注目され続けるでしょう。
そして現物資産の中でも利益率はかなり高いです。
これはイギリスの「ナイト・フランク社」が過去10年のデータをもとに、その利益率を公表しました。
アンティークコイン | ワイン | クラシックカー | 絵画 | |
---|---|---|---|---|
1年目 | +25% | -19% | +23% | 0% |
5年目 | +93% | +7% | +115% | +92% |
10年目 | +248% | +166% | +395% | +199% |
10年を通してみるとアンティークコインはクラシックカーに劣るものの、利益率はかなり高いと言えます。
ただ、クラシックカーは維持費がかなりかかり、メンテナンスも欠かさず行わないといけません。
クラシックカーを所有するのであればガレージが必要ですし、故障してもすぐに部品が手に入るとはとは限りません。
もし部品が見つかったとしても海外取り寄せや、修理できる業者がいないなんてこともあります。
それに対し、アンティークコインは維持費0でメンテナンスの必要性ありません。
アンティークコイン自体がとても小さく、専用のコインケースに入れてしまえば保管場所に頭を悩ませる必要もありません。
また火事、台風、地震などの災害に巻き込まれたとしても、アタッシュケースに入れて簡単に持ち運びすることが可能です。
時間やイニシャルコストを気にする必要がなく、誰でも始めることができることも魅力的です。
一定の価値を保存し続ける
アンティークコインの価値、価格が下がらない最大の理由は「希少価値」にあります。
株式投資とは違い、アンティークコインの価値が無くなることはほとんどありません。
アンティークコインは昔使われていたお金か、何かを記念するコインです。
そのため、経済的な影響をほとんど受けることがありません。
アンティークコインは再生産することが不可能で、破損したり紛失したりと年々数が少なくなっています。
そのような背景もあり、現存するコインの「希少価値」は保たれる、または上がり続けるのです。
また、アンティークコインは鑑定会社によって鑑定が行われ、グレードが付与されていれば、金相場の変動による影響をほとんど受けることはありません。
特に人気の高いコインですと、少しでも価格が下がれば、購入したいひとが殺到するので、価格は自然と保存し続けます。
株式投資と比較
株式投資の良いところは、配当金や株主優待による利益の獲得と、情報収集のしやすさにあります。
アンティークコイン投資は日本で行っている人が少ないこと、アンティークコインがあまりメジャーではない投資対象なので、参考になる書籍がサイトが少ないです。
情報を豊富に持った専門業者から購入すれば大丈夫ですが、専門家でなければ正確な資産調査が難しく、クローズドに取引されることもあります。
しかし、株式投資の場合、企業が倒産したとき、購入した株が紙切れになることがあります。
場合によっては資産が大幅に減ってしまうことも。
それに対しアンティークコイン投資は、アンティークコインそのものに価値があるため、経済的影響をほとんど受けません。
これはリーマンショック時に証明されました。
出典:ユニバーサルコイン
青線がアンティークコインの価値の推移です。
安定して右肩上がりなことがはっきり確認できるでしょう。
リーマンショック時に金やアンティークコインのような現物資産の価値が上昇しました。
その中でも金は常に不安定ですが、アンティークコインは右肩上がりなことが伺えます。
全体を通していえることは、10年、20年と歳月を掛けて保有することで効果を発揮するということが言えるでしょう。
仮想通貨と比較
近年話題になっている投資先として仮想通貨が挙げられます。
仮想通貨はブロックチェーンをはじめとするITの技術的な発展よって生み出されました。
ビットコインを筆頭にリップルやイーサリアム、ライトコインなど様々な仮想通貨が誕生し、市場を拡大しています。
先駆者や競合も多い点も特徴です。
しかし、仮想通貨はサイバー攻撃や不正アクセスに弱いという問題を抱えています。
取引所 | 組織 | 時期 | 被害額 |
---|---|---|---|
コインチェック | 日本 | 2018年 | 約580億円 |
マウントゴックス | 日本 | 2014年 | 約470億円 |
ナイスハッシュ | スロベニア | 2017年 | 約70億円 |
ビットフィネックス | 香港 | 2016年 | 約65億円 |
ザ・ダオ | ドイツ | 2016年 | 約65億円 |
パリティーウォレット | イギリス | 2017年 | 約30億円 |
ビットスタンプ | スロベニア | 2015年 | 約5億円 |
出典:日本経済新聞
この表は仮想通貨の資金の流出に関する主な事例をまとめたものです。
このように仮想通貨のサイバー攻撃や不正アクセスによる被害額は年々増加しています。
あくまでも一例であり、全世界で被害総額5000億円以上と言われています。
ブロックチェーン分析企業CipherTraceが詐欺の被害に遭った仮想通貨に関するデータです。
今年1月から5月だけで総額13.6億ドル(約1500億円)の被害額を出していることがわかります。
このようなビットコインの事例は、投資家に対して大きな不安を与えることとなっており、仮想通貨そのものの安全性を疑問視する声も上がっています。
現状、世界各国の中央銀行においても、仮想通貨に対する判断に慎重な姿勢を崩していません。
こうした背景から、詐欺への対策が十分になるのは、まだ先と言わざるを得ないでしょう。
せっかく投資してもお金が返ってこなくなることを考えると不安です。
不動産投資と比較
今も昔の定番の投資として不動産投資があります。
不動産投資とは、マンションやアパートなどの不動産を購入し、運用していくことで利益を得る投資のことをいいます。
例えばマンションや、駐車場を購入して入居者、利用者にに貸し出せば、定期的に収入を得ることができます。
メリットとして入居者が定着してしまえば長期的に安定した収入を見込めることが挙げられます。
このようなメリットから、サラリーマンをはじめ、幅広い層から注目を集めています。
一方で不動産投資にはデメリットも存在します。
大きなデメリットとして
- 維持管理費用がかかる
- 空室リスクがある
の2点が挙げられます。
マンションやアパートを経営する場合、当然、設備の修繕や清掃などが必要になり、そのために継続的な維持費がかかってきます。
さらに毎年課税される固定資産税や月々のローン返済にかかるお金も支払う必要があります。
維持費は入居者の有無に関わらず必要ですが、入居者がいなければ収入は入ってきません。
せっかくお金を掛けて建てたのに、入居者の確保ができずに、毎月の維持費だけが出ていくといったリスクもあるのです。
- アンティークコイン投資は減ることはあっても増えることはないこと、持ち運びがとても楽ということ、手元で保管できることの3つの理由でおすすめ
- アンティークコイン投資に向いている人は長期運用する人、手元に置いておきたい人、安定志向の人
アンティークコインの買い方とは?おすすめの業者3選
アンティークコインは投資対象として非常に優秀であることを説明しました。
ここでは信頼のできるアンティークコイン専門店を3つ紹介します。
- コインパレス
- ユニバーサルコイン
- 野口コイン
コインパレス
コインパレスは兵庫県にあるアンティークコイン専門店です。
コインパレスの基本情報と口コミ
会社名 | コインパレス |
---|---|
代表取締役 | 安井将弘 |
所在地 | 兵庫県神戸市中央区熊内橋通7-1-13 神戸芸術センター30階 |
公式サイト | https://www.coinpalace.jp |
次にコインパレスの口コミです。
オンラインショップを利用しました。
注文サイトもとてもよく作られていて、安心しました。
トラブルもなく、安心安全な取引ができました。
店員の対応が親切なのがGOODですね。
安心して取引したいならコインパレスですね。
コインパレスが『PCGS認定ディーラー』として認められました! – https://t.co/OzjlRJncwj pic.twitter.com/ACmAH6pOV9
— coinpalace (@coinpalace) June 18, 2016
日本最大級のアンティークコイン店、コインパレスさんの著書を読了。
同業者様(先輩方)が幸い発信をたくさんしてくださるから敬意を払いつつ、自分たちのアイデンティティも確立させていきたい。
どうせならグレートな商売人になりたい。https://t.co/wOvf0d4RGW
— イグサユウスケ@Eマガディレクター&赤坂コイン (@iguana_pb) October 9, 2020
コインパレスはこの記事で詳細についてまとめてあります。
コインパレスの評判・レビューを徹底解説!銀貨などアンティークコインの取り扱いは?
- 初心者もOKなアンティークコイン専門店
- 丁寧で迅速な対応
- PCGS認定ディーラーに選ばれている。
ユニバーサルコイン
ユニバーサルコインは東京都銀座にあるアンティークコイン専門店です。
ユニバーサルコインの基本情報
会社名 | UNIVERSAL COIN(ユニバーサルコイン) |
---|---|
代表取締役 | 西村直樹 |
所在地 | 東京都中央区銀座5-8-5 |
公式サイト | https://www.unvcoin.com/ |
次にユニバーサルコインの口コミです。
アンティークコインを初めて購入する者です。
店員の対応がとても親切で感動しました。
ここなら安心して、投資としても有効なアンティークコインを購入できると思います。
歴史の知識がすごいです。
アンティークコイン投資をしている人なら常識かもしれませんが、それでも感動しました。
話をするだけでもおすすめです。
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背中を追いかけているユニバーサルコインさんの資料請求
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— イグサユウスケ@Eマガディレクター&赤坂コイン (@iguana_pb) July 7, 2020
ユニバーサルコインに関して、この記事で詳細に書きました。
- 初心者OKなアンティークコイン専門店
- ビットコインに対応している数少ないアンティークコイン専門店
- 代表取締役の西村氏も人気がある
野口コイン
野口コインは福岡県にあるアンティークコイン専門店です。
野口コインの基本情報
会社名 | 野口コイン株式会社 |
---|---|
代表取締役 | 野口貴志 |
所在地 | 福岡市中央区天神1丁目9-17 |
公式サイト | https://www.noguchicoin.co.jp/ |
次に野口コインの口コミです。
野口コインのサイトへアクセスできなくなってる🤑早めに注文しておいて良かった~👍 pic.twitter.com/RaODmORAqz
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【朗報】
金貨、銀貨の販売店で有名な野口コインさんが、ビットコイン支払い対応可能になりました!!
bitFlyer社のシステムを利用されるようです。
私は、野口コインさんを長年使わせてもらっていますが、金貨、銀貨は野口コインさんが日本一良い販売店だと思っています。https://t.co/L3mX93taEt— 暗号資産でセミリタイアたか(^^♪★すべてに感謝!★ (@topeigyoutaka) May 18, 2018
野口コインさん、btc決済始めたんや!
— のりまる@メタ (@norimaruki) May 21, 2018
野口コインに関してはこの記事で詳細に説明しています。
野口コインの評判は?どんな銀貨や金貨を売ってる?野口コインについて徹底解説!
- コストパフォーマンスの良さで有名
- ビットコイン決済ができる数少ないアンティークコイン専門店
- 多くの方々が利用するため、サイトがダウンすることがある
おすすめのアンティークコインとは?有名なコイン3選
アンティークコイン専門店について詳細に解説しました。
肝心のアンティークコインはどういったものがあるのでしょうか。
今回は有名なアンティークコインを3つ紹介します。
- ウナ&ライオン5ポンド金貨
- 享保大判金
- 1978年 種をまく人 1フラン金貨
ウナ&ライオン5ポンド金貨
出典:コインパレス
世界で一番美しいアンティークコインと言われているコインがこのウナ&ライオン5ポンド金貨です。
アンティークコイン投資が話題になったときに、最初に高騰したアンティークコインとも言われています。
2020年8月に行われたアンティークコインのオークションでウナ&ライオン5ポンド金貨が3,200万円で落札されたエピソードは有名です。
状態や年代、金貨か否かにもよりますが約1000万円で取引されています。
享保大判金
出典:コインパレス
日本で有名なアンティークコインと言ったら大判金です。
大判金は大判小判と言われる言葉の大判の部分をいい、江戸時代に発行されました。
「暴れん坊将軍」でお馴染みの8代将軍徳川吉宗は幕府の財政難を救った人物として有名です。
そんな吉宗が家康時代の回帰を掲げ、鋳造されたのが「亨保大判金」になります。
大名や豪商の評判が非常に良く、112年間もの間流通していたことがわかっています。
また享保大判金は大判金のなかでも価値が高いとされ、中には900万円前後で取引されています。
1978年 種をまく人 1フラン金貨
出典:ユニバーサルコイン
種をまく人はフランスの有名な彫刻家、ルイ・オスカル・ロティの作品です。
彼の作品は四角形のアンティークコインなど、既存の常識を覆す作品がほとんどで、とても人気があります。
種をまく人は後に切手にもなったほど人気があります。
限定1000枚しか発行されていないこともあり、現在は45万円で取引されています。
アンティークコインとは?まとめ
この記事を通じてアンティークコインとは何か、なぜアンティークコインが投資として有名になってきたかが理解できたと思います。
気になったら是非アンティークコイン専門店を利用して、自分だけのアンティークコインを購入してみてはいかがでしょうか。
それでは最後に全体をまとめていきます。
- アンティークコインとは、一般的に紀元後から18世紀くらいまでに作られた硬貨のことを指す
- アンティークコイン市場は今後も伸び続ける
- アンティークコインは投資先としてかなり優秀
- アンティークコイン専門店はコインパレス、ユニバーサルコイン、野口コインがおすすめ